復星国際:2025年上半期売上872.8億元、産業運営利益31.5億元

リリース時間:2025-08-27 コンテンツのソース: ブラウズ量:

復星国際(00656.HK)は8月27日、2025年6月期(上半期)の中間決算を公表した。

 

復星は2025年上半期、マクロトレンドを捉えて戦略を集中し、イノベーションとグローバル展開の強みを生かして事業を堅調に拡大した。報告期間の連結売上高は872.8億元、産業運営利益は31.5億元、親会社株主に帰属する純利益は6.6億元となった。

 

復星医薬、豫園股份、復星ポルトガル保険、復星旅文の中核4社の上半期売上高は636.1億元と、グループ全体の73%を占めた。内訳は、復星医薬の親会社株主帰属純利益が17億元で前年同期比38.96%増。豫園股份は中核事業が回復し、上半期の宝飾・ファッション部門の売上高は129億元、内第2四半期は76億元と前期比大幅増となった。復星ポルトガル保険は国内外で堅調に成長し、純利益は1億3300万元で前年同期比27.6%増。復星旅文はグローバルな運営力を強化し、売上高95.3億元で過去最高を更新し、調整後純利益は前年同期比42.0%増となった。

 

報告期間中、復星のサイエンス&テクノロジー投資は36億元に達し、革新薬が成長局面に入った。数々の成果が「中国一」「世界初」を実現している。復星医薬が自主開発したⅠ類新薬「復邁寧(ルボメチニブ錠)」は中国で販売承認され、希少腫瘍分野の治療空白を埋めた。2025年8月には、同社の経口小分子DPP-1阻害剤が海外でライセンス契約を結び、契約規模は最大6億4500万米元に達する可能性がある。

 

復宏漢霖のPD-L1標的ADC(抗体薬物複合体)「HLX43」は、グローバル第II相臨床試験に進み、中国、米国、日本、オーストラリアで非小細胞肺がんや胸腺がんなどを対象に治験が進行中だ。安全性や有効性、開発スピードで高い競争力を示し、「広範抗がん薬」としての可能性を持つ。さらに、革新的な抗HER2抗体「HLX22」は、世界で初めてEUと米国の両方で希少疾病用医薬品に指定された胃がん向けHER2標的療法となった。

 

報告期間中、世界40カ国・地域における事業展開と本格的な運営を基盤として、復星の海外収入は466.7億元に達し、グループ総収入の53%を占めた。中でも復宏漢霖の海外製品利益は200%増となっている。海外商業化製品の販売拡大に伴い、2025年通年の海外製品収入および利益は大幅な成長が見込まれ、2026年も引き続き高い成長が期待される。

 

Club Med地中海クラブの世界売上高が過去最高を更新し、売上高は92.5億元、営業利益は12.7億元で、営業利益は前年同期比11.0%増となった。夏季休暇需要および来年のスキーシーズン需要が引き続き堅調なことから、2025年下半期および2026年上半期の予約は持続的な成長が見込まれている。

 

報告期末時点で、債務資本比率は53%となり、健全な財務レバレッジを維持している。2025年5月、国際格付機関S&Pは復星の信用力を高く評価し、格付見通しを「安定的」と確認した。上半期、グループのヘルスケア事業部門の香港上場企業の時価総額が好調に推移し、基盤資産の価値再評価を牽引した。

 

復星国際董事長の郭広昌氏は次のように述べた。「上半期、当社はコア事業集中戦略を着実に推進し、医薬健康、観光・消費、金融保険といった主力事業が順調に成長を遂げました。特に革新的医薬品分野では、いくつものの画期的成果を上げ、市場から高い評価をいただくとともに、世界中のより多くの患者様のお役に立てるようになりました。また、当社のグローバル事業運営力も着実に向上しており、競争力のある優れた製品・サービスを次々と世界市場に投入し、より多くのファミリーお客様にご満足いただきます」。また今後の展望については、「引き続き主力事業の強化に取り組み、当社の優位分野でさらなる挑戦を続け、より多くの事業分野でトップポジションを確立し、株主の皆様や社会により大きな価値をお届けしてまいります」と語った。

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